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人気ママパパタレント菊地亜美・庄司智春が語る冬の風邪育児

~「ママパパ風邪育児実態調査2024」presented by おくすり飲めたね~

株式会社龍角散は、風邪の流行とともに予防・対策への注目が集まる12月「ママパパ風邪育児実態調査2024」を発表した。本調査は、20~40代の男女のうち、幼稚園以下の子供をもつ600人を対象に実施され、その調査発表に伴い、ママ歴4年タレントの菊地亜美、パパ歴14年芸人の庄司智春をゲストに、“風邪育児”に焦点を当てたイベントが開催された。イベントでは、「一般夫婦の家事育児実態をどれだけ知っているか」を競うクイズ対決や実際のママパパが抱えるお悩みに答える「お悩み相談室」が行われた。

 

【社長挨拶】

 株式会社龍角散代表取締役社長・藤井隆太の挨拶。「ゴホンと言えば龍角散」ではなく、この日は「ゴクンと言えば龍角散」の挨拶から始まった。

 喉の専門メーカーとして国内トップシェア数を誇る株式会社龍角散が、なぜ薬服用のためのゼリー製品に力を入れているか、その理由と「おくすり飲めたね」誕生秘話を紹介した。

 自身が第一被験者となった人体実験の映像を公開し、固形物と水分を一緒に飲み込む工程を、人体のつくりという原点に戻り、開発に努めた。高齢者向けの製品から「おくすり飲めたね」等の子供向け製品、オール世代の健康を“薬を安全に飲む”という観点から、守っていきたいと話す。

お笑いタレントの庄司智春。妻は藤本美貴。現在3人の子どもを持つパパ。グレーのカジュアルスーツで登場。

タレントの菊地亜美。1人娘を子育てしながら、現在第二子を妊娠中。ピンクのセットアップのスカートで登場。

 

【トークショー】

 イベントでは「庄司パパ&亜美ママによるクイズ対決!」と題して、一般のママパパ600人へおこなった調査結果をクイズ形式で3題出題。正解数の多かった方に賞品を授与するとアナウンスがあると、2人ともやる気十分な様子を見せた。

 クイズ対決の結果、同点となり、急遽2人に賞品が授与されることになった。

 賞品の「おくすり飲めたね詰め合わせ子育てサポートセット」をもらい笑顔の菊地と庄司、授与者の藤井社長。

 クイズ中で、もっと育児に関わりたいと思うパパの割合が多いことがわかり、庄司は「自分も関わりたいと思うが、子どもたちは自分よりママを求める」と複雑な心境をあらわにした。また菊地は、「ちょうど先週、子どもがインフルエンザになり、おくすり飲めたねに助けられた」と普段から愛用していることを話した。

 

【囲み会見】

イベント終了間際には、菊地亜美・庄司智春への囲み取材が行われた。

庄司は、第二子妊娠中の菊地の体調を気遣いながら、報道陣の質問に答えた。「おくすり飲めたね」に関して、子供に飲ませる際「ゼリーを食べようね」と薬が入っていることを言わずに、服用させるのがポイントだと語る。妻の藤本美貴さんに「筋肉の前に子供育てろ!」と言われた経験があるそうだが、外で遊ぶ等体力勝負になる育児は積極的に担い、パパとしてすぐにできる育児への姿勢を大切にしている。

 菊地は、妊娠中ということもあり、力仕事を率先して行ってくれるパパへの感謝をより強く実感しているという。性別は女の子であることを公表しており、来年の3月に出産予定日を迎える。名前はまだ決まっていないということで、3人の子供をもつ先輩パパ庄司へアドバイスを求めた。最後は、お決まりの「ミキティー」を披露し、会場の笑いを誘った。

 

【MC;青木裕子】

 今回MCを務めたのは、元TBS現在フリーアナウンサー、「VERY」の専属モデルとしても活躍する青木裕子。プライベートでは、2013年お笑い芸人ナインティナインの矢部浩之と結婚し、二児の母。自身の育児について本を出版する等、ママタレントとしても人気を集める。

この日は、腕にボリュームのある白いブラウスと黒いパンツスタイル。ショートカットヘアにゴールドのピアスが際立ち、スタイリッシュな装いで登壇した。

 トークセッションを進行する青木は、現役薬剤師・三上彰貴子先生にも質問を積極的に投げかけ、現在の薬局の実態と薬剤師目線からの意見を巧みに聞き出していた。

 

【商品紹介】

「おくすり飲めたね」は、薬が苦手なお子さんのために龍角散が開発した服薬専用のゼリー。薬をやさしく包み込んだゼリーが、薬の味や匂いを感じにくくし、スムーズに胃まで届けることを可能にした。薬の作用や吸収に影響は与えず、ノンシュガー、ローカロリー、保存料やアレルギー物質不使用で安心して使用できる。

江戸時代に秋田の藩主の喘息を治すために誕生した「龍角散」は、明治維新以降、広く国民のため

の薬となった。以降、鎮咳去痰薬「龍角散」、「龍角散ダイレクト」をはじめとする医薬品、

「龍角散ののどすっきり飴」、服薬補助ゼリー「らくらく服薬ゼリー」「おくすり飲めたね」など

を製造販売するのど専門メーカーとして人々の健康に貢献している。


 

【感想】

 藤井代表取締役社長が教えてくださった「おくすり飲めたね」の誕生秘話で、薬を飲んで健康になってもらいたいという一心から小さな子供のために、社長はじめ研究者や大学教授、大の大人たちが試行錯誤を行った、とありました。私自身、本商品の使用経験はないのですが、菊地さんや庄司さんが風邪育児の必須アイテムと仰るように、多くの人に役立っているということを実感しました。

 トークイベントでは、風邪育児だけでなく、家事や育児の夫婦間の分担差についても考えさせられました。「もっと家事に参加したい」と思っている男性が多いにも関わらず、まだまだ家事育児は母親がメインである家庭が多い実態は、今後共働き家庭が増えるであろう社会において、夫婦間での意思の疎通や尊重を大切に、目をつぶってはならない事柄です。菊地さんや庄司さんの子育てエピソードは、心温まるお話が多く、素敵なママパパであり、ご夫妻・ご家族なのだと思いました! (鈴木 結捺)


 おくすり飲めたねの開発にあたり、藤井社長自らが第一被験者となられたことや、ご登壇されるごとに商品について説明されるお姿から、薬の開発への思いを感じました。いままでおくすり飲めたねを使用した経験はありませんでしたが、錠剤を飲むのが苦手と感じることがあるため使用してみようと思いました。また庄司さんと菊地さんのお話から、お二方ともご夫婦で協力して育児をされていることを感じ、温かい気持ちにさせていただきました。

 今回のイベントを通じて、家事・育児の大変さを改めて実感し、家族一人一人が自分ができることを自分でやるということが大切だと思いました。(半田 莉里花)

文:半田 莉里花(立教大学)、鈴木 結捺(早稲田大学)

 

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