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日本大学藝術学部「オーディオ無線研究会」「藝ホウ」編。<サークル・講座紹介③>

アナウンサー・マスコミ志望の大学生は、大学内のサークルや講座選びも重要です。

第3弾は、日本大学藝術学部のサークル「オーディオ無線研究会」「藝ホウ」の2つの団体をご紹介。

リポートは、Sckettoに所属する日本大学に通う柳澤杏奈(日本大学藝術学部2年・Scketto6期生)が担当しました

(※原稿は2024年12月制作時段階での情報になります)


【オーディオ無線研究会】

オーディオ無線研究会、通称『Ω研』。ラジオ収録をメインに活動しているサークルで、企画出しから台本作成、収録、編集、納品まで全てを学生が行なっている。

 

・歴史

日本大学芸術学部の公認サークルのなかで最も古く、歴史のあるサークル。

 

・活動内容

週に一度の定例会のほか、サークルメンバーを学年問わずシャッフルしたグループでラジオ収録を行う特別定例が年に2回行われる。また埼玉県入間市にあるコミュニティ放送局、FM茶笛の番組『キャンパスホットウェーブ』(毎週土曜23時、当サークルは第1週)にて番組を担当。1年秋から2年夏までの1年間、学年で番組を制作する。

 

・活動日

毎週火曜日 18:15〜

 

・規模

4年生17名 3年生19名 2年生16名 1年生25名

 

・学園祭、式典の司会など

大学祭ではそれぞれが番組案を持ち寄り、3日間とも公開生収録を行う。またサークル公式YouTubeでも同時生配信をしており、学内外問わずその様子を観ることができる。今年は(収録音源を除く)27番組を無事収録することができた。

 

・お薦めポイント

放送学科の授業で自分が専攻している分野以外にも簡単に触れることができ、またサークルメンバー同士で自分の専攻分野を教えあうことができる。他学科の学生ともラジオや音楽といった共通の話題をきっかけに親交を深めることができる。

 

・入会に関して

サークル公式XのDMに入会希望の意思を必要事項と共に送信する。

春の入部体験会など、詳しい情報はサークル公式XやInstagramに掲載予定のため、そちらをチェックしていただきたい。

 

【活動リポート】

私は授業の実習ではアナウンスを専攻していますが、ディレクターや音響など普段は学んでいない様々な視点を実際に体験して知ることができるのはこのサークルならではだと思います。バライティー企画はもちろん、ラジオドラマの制作も行うことができるので、広く様々なことに興味を持って楽しみたい方にオススメです。放送学科の学生が多く在籍していますが学科問わず楽しく活動しているので、他学科の方もラジオに少しでも興味のある方はぜひ入会してほしいです。

また話すことを学ぶ観点においても、授業とは違った実践的な体験をすることができます。特に進行を担当する際には相手の面白いところをどうやって引き出すか、ディレクターは何を求めているか、その上で決められた時間でどんな展開をしていくのか。考えることはたくさんありますが、上手くまとめることができた時の嬉しさもひとしおです。私は今年の大学祭では9番組に参加しましたが、どれも違う面白さがあり充実した3日間になりました。


【藝ホウ】

大学祭にてテレビ・ラジオの生放送を行う、放送学科の学生有志団体。『テレビセクション』『ラジオセクション』『広報セクション』の3つに分かれており、学生が企画立案、運営、スポンサー交渉、出演依頼なども行う。芸能人の方をお招きして番組を行うことも多い。YouTubeにて同時生配信も行なっている。

 

・歴史

前身団体である放送9課から名称が変わり、現在の藝ホウの形になってから今年度で4年目となる。

 

・活動内容

当日の放送に向け、番組案を募集し投票を行う。その後は参加する番組ごとに打ち合わせを行い、リハーサルを含め準備を進めていく。広報セクションではスポンサー交渉やパンフレットの作成、メイキング撮影などを行なっている。

 

・活動日

今年度は隔週月曜日18時から。そのほか、夏休みの機材講習説明会や大学祭直前準備の活動がある。

 

・規模

4年生6名 3年生45名 2年生47名 1年生74名 

 

・学園祭、式典の司会など

先述の通り、大学祭がメインの活動。

 

・お薦めポイント

授業で使用するテレビスタジオや本格的な収録機器に触れ、学生のうちから番組作りの様子や進め方を体験することができる。また自分の企画が通れば、一から自分の好きな番組を制作することができる。

 

・入会に関して

来年度の方針については現在未定。

 

【活動リポート】

今年度、ラジオセクションに所属し活動しました。藝ホウの強みは、授業と同じくらい本格的な番組制作ができることだと思います。1年生からSEを出す機材に触れ番組に携わることができ、2年生以降ではディレクターや配信用機材に触れるなど日々の授業での学びを実際に活かしステップアップすることができます。

私はアシスタントMCやリポーターとして3番組に参加し、ゴールデンボンバーの歌広場淳さんともご一緒させていただきました。生放送ということもありとても緊張していましたが、普段芸能で活躍されている方を近くで見ることで、上手な空気感の作り方や話の広げ方を学ばせていただきました。

また初めて中継リポートにも挑戦し、短い時間のなかで映像なしで伝わるリポートと掛け合いを行うことにかなり苦戦しました。ディレクターを始め、アシストしてくださる先輩、同級生がいたからこそ終えることができたと思います。


このように、どのような角度からでも番組作りに携わりたい方に藝ホウはとてもオススメです。いかにたくさんの人が制作に関わり協力しているのかを肌で感じることができるサークルだと、1年を通して私自身強く感じています。

 

【Sckettoにての活動紹介】

柳澤杏奈(日本大学藝術学部2年・6期)https://x.com/anna_yanagi__


◆「アクトレスプレス」にて下記の取材に参加

・フレグランスの祭典「FRAGRANCE DAY2024」開催。MEGUMI、藤ヶ⾕太輔、星乃夢奈の登壇をリポート

・「GirlsAward2024A/W」では、「櫻坂46」や現役アイドル、アイドルOBのステージ3本を担当

・『ミス・ワールド・ジャパン2024』授賞式リポート

  

「asageiMUSE」にて下記の取材に参加


・8人組アイドルグループ「ラフ×ラフ」個別インタビューアシスタント

・「@JAM EXPO 2024」にて初出場の「RiNCENT#」リポート

・「NGT48」藤崎未夢、西潟茉莉奈、佐藤海里、北村優羽、磯崎菜々ら選抜メンバー5名にインタビューアシスタント

・元日向坂46宮田愛萌の書籍発売会見リポート


山下恵里佳(日本大学藝術学部4年・3期)


【asageiMUSE】

◆「NGT48」1期生・本間日陽インタビュー

◆「ラフ×ラフ」3rdワンマンライブ

◆山田南実(元NMB48)2nd写真集「Departure」会見

◆「ラストアイドル」最後のコンサート「ラストライブ」リポート

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